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2006年02月18日

長文ですが。。。

昔々。
私が小学4年生の時。
母のおなかの中にはふたごの男の子がいた。
あとはもう、外に出るだけ、というところまでおなかのなかで大きく育って、
ある日突然、この世界を少しも目にせずに亡くなった。
目も、鼻も。しっかりと形作られてからの旅立ち。
小さな小さなお棺が用意され、うちわで小さな小さなお葬式をした。
お兄ちゃんは、とっても苦しそうにもがいた形跡があった。
きっと弟を必死に守ろうとしたんだろう、と、私は幼いその頭で考えた。
弟は、ほんとうにやすらかな表情だった。

火葬場で見た、煙突から伸びてゆくか細い煙を、私は未だ忘れずにしっかりと記憶している。
先日は、その弟たちの誕生日だった。
私は毎年その日が来ると、2人がいる方向に向かって手を合わせることを欠かさない。

仕事がなかなか切れない私は、その日も日をまたいで番組の打ち合わせ。
23時も終わろうというギリギリの時間に、やっぱり今年も手を合わせた。

きっと、彼らがいたら変わっていたことがいっぱいあるだろうと思う。
私のこんな性格も、大きく違っていたかもしれない。
25年の人生の中で、1番つらかったあんなことや、
1番うれしかったあんなことが、全く起こらない人生になっていたかもしれない。

人とかかわるということは、つまりそういうこと。
出会いや別れで運命は一転していく。

私はあの日、火葬場で、大切なものをとどめたくてもとどめ切れなかったことを、
今もいろいろな物事に重ね合わせているのだと思う。
欲張りといわれるのはきっとそのせい。

死は、どうすることもできなくても、
それ以外のことならば、どうにか解決できるのだと思うのだ。
この人も、あの人も、みんなが満足する術がどこかにあって、
それが、自分が犠牲になれば済むことなんだったら、
お安い御用だと思えるのだ。

そんなわけで皆様。
私は『何でも引き受け係』。
必要なポジションに、求められるキャラで立つ。
まだまだ未熟者だけれど、頑張っちゃいますよ☆

そう。未熟者だからできないこともたっくさんありまして。
私はごくごくふつーの奥さんになりたい(笑)

あ。弟たちの命日からしばらくして、甥が無事に誕生いたしました☆
奥さんになる日は遠くとも、もうすでに2人のおばでございます☆
おばという点では、私、わがままもよくきく、とてもいいおばでございます(笑)


いいおばっぷり。発揮してマス☆
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